|
榎並悦子(えなみ えつこ) 京都市生まれ。 学生の頃より写真家・岩宮武二、高田誠三両氏に師事。 大学卒業後、岩宮武二写真事務所を経てフリーに。 国内外を問わず旅することが大好きで、「一期一会」の出会いを大切に、人物や自然、風習、高齢化問題など幅広いフィールドをしなやかな視線でとらえ続けている。 写真展に盲老人ホームの日常をとらえた「都わすれ」や東京の下町を撮った「裏から廻って三軒目」、高齢化率日本一の町を取材した「日本一の長寿郷」、パリの街角をモノクロでとらえた「Paris -刻の面影-」、など多数開催。 アメリカに暮らす小人症の人々を取材した写真集「Little People」で第37回講談社出版文化賞受賞。 (社)日本写真家協会会員、(社)日本写真協会会員。 |
|